【留学生必見】アメリカでのクレジットカード遍歴

学生ならクレジットヒストリーがなくても作ることができ、サインアップボーナスまで付いていました。クレジットリミットは$1000程度。現在このカードの新規申し込みは終了しています。

Chase Freedom（無印）は、四半期ごとにポイントが5倍つくカテゴリー（Grocery, Gas, Drugstoreなど）が指定されるという仕組みでした。現在このカードの新規受付は終了しましたが、Freedom UnlimitedとFreedom Flexという後継カードができました。

Chase Sapphire Preferredは現在も人気の高いトラベルクレジットカードです。旅行やレストランで使うと高い倍率でポイントが付きます。このカードを持っていると、Chaseのポイントを提携している航空会社（Start Alliance系列）のマイルに1:1で交換することができるの魅力です。Chaseのポイントを使って留学中に日本に2回ほどマイルで一時帰国することができました。

サインアップボーナス目的だったので、一年間だけ使用してキャンセルしました。あまりこういう使い方をしすぎると、クレジットスコアを下げることに繋がるので要注意です。

現在ではほとんど使っていませんが、年会費はかからないので持ち続けています。

Chase Sapphire Reservedもいまだに人気の高いトラベルクレジットカードです。下位カードのPreferredに比べると、Rewardも充実していますがその分年会費が高くなります。詳しい比較はChaseのサイトでご確認ください。

Amazonで買い物することが多いので、現在でも良く使うカードの一つですね。今住んでいるテキサス州オースティンはWhole Foodsの本社があるため、街に店舗も多く使う機会が多いです。Prime会員だったらぜひ作っておくべきカードです。

Apple Pay経由で支払うと2%キャッシュバックがあるため、現在でもApply Payの支払いでたまに使っています。年会費もかからず、多くのお店でApple Payを通して支払いができるようになってきたので、意外と利用価値はあると思います。

メインの目的はサインアップボーナスで、このときは最大の100,000ポイントでした。ゴールドに比べるとリワード面で多少劣るため、最近キャンセルするつもりで電話をかけたのですが、交渉の末に2年目の年会費をタダにしてくれるということだったので、現在も所持しています。

リワードの一つに、全米の主要空港にあるセンチュリオンラウンジに入れるというのがあります。この前初めて入ったんですが、かなり高クオリティーでした。飛行機の前にゆっくり休憩できてオススメです。

このカードを申請していた頃にゴールドカードを作ろうと思っていたのですが、ゴールドカードのリワードの一つに『Grocery Storeでのgoldポイントが4%つく』というものがあります。ただAmexでは、お店によってはGrocery Storeと認識されないという問題があります（WalmartやTargetなど）。そこで、身の回りの店舗で一体何がGrocery Storeと認識されるのか実験するために、このカードを作りました。

還元されたポイントを確認して、よく使う店がGrocery Storeとして認識されていたので、ゴールドカードを申請することにしました。

コロナになってからスーパーと外食くらいしかクレジットカードの支出がないので、今現在一番使う機会が多いカードです。

学生しか作れないカードですが、キャッシュバックが充実しています。多くのカテゴリー（Amazon、Grocery Stores、レストラン、ガソリン等）で5％のキャッシュバックがもらえます。クレジットヒストリーがなくても作れたので、留学生の一枚目にオススメのカードです。