鼻をかめない赤ちゃんにとって鼻づまり大問題。アメリカでも鼻詰まりを緩和するための鼻吸い器が売られています。
特に保育園に通い始めてから、毎月鼻詰まりに悩まされるようになりました…。でも、アメリカで買った鼻吸い器のおかげで今まで一度も中耳炎にならずに済んでいます!
市場に出回っている鼻吸い器には色々なタイプが有り、値段もさまざま。
このブログ記事では、
について書いていきます!
鼻吸引の選び方
鼻吸い器には大きく2タイプあります。
- 手動
- 電動
鼻吸い器を選ぶ際には、以下の要素を考慮するとよいでしょう:
- 安全性:赤ちゃんや子供向けに特に設計さており、使用が安全であるか?
- 使用のしやすさ:取り扱いが容易で、握りやすいか?
- 衛生面:洗浄とメンテナンスが容易で、細菌やカビの発生を防ぐことができるもの
アメリカの色々なレビューを読んで、おすすめされていたものと、実際に自分が買った商品と使用した感想もお伝えします!
おすすめの鼻吸引デバイス
鼻吸い器はNasal suctionやNasal aspiratorと呼ばれ、ネットで検索するとたくさん商品が出てきます。アメリカのレビュー記事を読んで評価が良かったものを紹介します!
手動鼻吸引
アメリカで圧倒的に売れている鼻吸い器はNose Fridaです。
スポイトノ先についたチューブから息を吸い込み、その力で鼻を吸うというシンプルな作り。
値段も15ドルとお手頃で圧倒的に売れています。
鼻につける先端パーツにはフィルターがついており、風邪の菌を直接吸い込まないようになっています。
電動鼻吸引
日本の電動式鼻吸い器で圧倒的な人気のメルシーポットもアメリカで買えます!
先端だけ外して洗えて清潔に保てて、さらに自分の口で吸い込まないので風邪が移る心配もありません!
手動に比べてお値段が高いですが、使う頻度を考えれば買っておいて損はないアイテムです。
メルシーポットは電源コード式ですが、電池式がよければNosiboo Pro Baby Electric Nasal Aspirator/Nose Suckerがおすすめです。
電池で動作するので、どこでも持っていけます。強さは調整可能で、優しく鼻水を吸えます。
価格帯と比較
鼻吸い器の価格帯はさまざまです。
手動の吸引デバイスは一般的に10ドルから40ドル程なのに対して、電動の鼻吸い器は100ドルから200ドルくらいで販売されています。
両者の主な違いは吸引の方法です。手動の場合は親が吸引を調整するので力が必要ですが、電動のデバイスは自動で調整可能で吸引レベルを一定に保つことができます。
私が鼻吸い器を買う際に一番気になったのは子供の風邪の菌を吸い込まないかどうかでした。
レビューを見ていると結構な確率で「親が口で吸うタイプはウイルスも同時に吸い込むことになるので風邪がうつる」と書かれていました。
私が買った鼻吸い器はこれ
いろいろなレビューを読んで検討した結果、私は日本でも人気のちぼじを購入しました。
結果、買ってとてもよかったです!今まで買った育児用品の中で確実に買ってよかったものベスト5にはランクインします。
CHIBOJI ちぼじはアメリカで買えた
日本でも大人気の鼻吸い器、CHIBOJIですが、アメリカではPumpinoseという商品名で売られています。
付け替えようの先端パーツもあります
私は先端パーツも念のため買いだめしておいています。
これを使ってから、鼻詰まりでもすぐに吸うことができて夜もしっかり寝てくれています。また、いまのところ鼻を吸っているおかげか中耳炎になったことはないです。
値段は日米で違う?
日本で買うと3800円から4000円くらいなので、日本とアメリカで値段はだいたい同じみたいです。
Nose Fridaよりは高いですが、鼻水がでているときは毎日使うので、コストパフォマンスはかなりいいと思います。
まとめ
鼻吸引は鼻づまりの緩和と赤ちゃんや子供のより良い呼吸のための必須ツールです。
適切なデバイスを選び、適切な使用方法に従い、使用するタイミングを知ることで、鼻詰まりから始まる中耳炎を防ぎましょう。特に保育園に行き始めると、常に鼻詰まりとの戦いなので絶対に買ったほうがいいです。
日本で人気のメルシーポットやちぼじもアメリカで買えるので検討してみてくださいね!