【アメリカのデイケア】保育園で使う持ち物リスト(0歳児編)

息子は7ヶ月から私が通っている大学のデイケア(保育園)にフルタイムで入園しました。はじめに入ったクラスは乳児クラス(Infant classroom)という生後8週間から約1歳半までの子供が通うクラスでした。

今日はアメリカのデイケアに通う際に必要な持ち物リストと、それぞれのアイテムについてご紹介します。

  • アメリカのデイケアに通うときの持ち物って?
  • 保育園入園前に買うべきものリストがほしい!
  • アメリカの保育園ではどんなアイテムが人気?

といった疑問に答えます!子供たちが快適で安全な環境で過ごすために、必要なアイテムを事前に準備しましょう。

1. バックパック

デイケアで使うアイテムを持ち運ぶためのバックパックは、しっかりとした作りで耐久性があるものがオススメ。子供の好みや性別に合わせて、お気に入りのデザインを選びましょう。

  • ディズニーキャラクター: ミッキーマウスやエルサ、アナなどのディズニーキャラクターが描かれたバックパックは、アメリカの子供たちに人気です。
  • スポーツテーマ: サッカー、野球、バスケットボールなど、お気に入りのスポーツに関連したバックパックも人気です。
  • 明るい色合いとパターン: 明るい色や鮮やかな柄のバックパックも子供たちに人気があります。

よく見るバックパックはこれ!

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このSkip Hopというメーカーは、子供向けのありとあらゆるアイテムを提供するブランドです。おむつバッグ、バックパック、食事用品、おもちゃ、バス用品など、幅広いカテゴリーのアイテムを販売しています。

その中でも、特に有名なアイテムは、おむつバッグとバックパックで、かわいらしいデザインや楽しいキャラクターが描かれたバックパックは、保育園でよく見かけます。

バックパックには、収納スペースやポケットがあり、学校やデイケアで必要なものをしっかりと持ち運ぶことができます。

2. 予備の着替え

子供が服を汚したり、おむつ漏れがあった場合に備えて、予備の着替えを用意しましょう。

入園前に配られた指示には、パンツ、シャツ、靴下など一式を3セット用意するように書かれていました。

保育園にも予備の服があるので着替えを補充するのを忘れたときも、ちゃんと清潔な服に着替えさせてくれていました。

私はリサイクルストア(GoodwillなどのThrift storeと呼ばれるお店)で売られている中古の服を買い、それを保育園へのストック用にしています。

かい
Tシャツが$1から売られているのでまじでお世話になっています

3. ランチボックス

息子のデイケアでは、昼食は持参することになっています。ランチボックスには、子供の食事やおやつを入れるための容器や保冷剤を用意しましょう。

離乳食を入れる容器

最初はドロドロの離乳食を持って行っていたので、こんな感じの小さな容器に主食・タンパク質・野菜を分けて持って行っていました。

 



ちなみに食べさせやすいようにパウチに詰める用のアイテムも売っています。


日本の弁当から生まれたBentogo

Bentogo(弁トーゴ)は、便利なランチボックスや食事用品を提供するブランドで、特にお弁当箱の人気がすごいです。1クラスに2−3人は必ずこのランチボックスを使っています。

Bentogoのランチボックスは、日本の弁当文化をベースにしたアイデアを取り入れ、たくさんの仕切りがついています。売れ筋商品のランチボックスは、使いやすく、物によっては保冷・保温機能がついており、美味しく保ちながら持ち運ぶことができます。さまざまなサイズやデザインがあり、食事の種類や量に合わせて選ぶことができます。

かい
レビューの件数がすごい
だい
強気の値段設定もすごい…

 

4. 飲み物カップ

デイケアでは朝と午後の2回おやつが配られ、その際に牛乳も一緒にカップに入れて配られます。乳児クラスでは6ヶ月以降はコップ飲みに向けてトレーニングカップを使うように勧められました。

その際に買ったのがNuk(ヌーク)カップです。Nuk カップは、赤ちゃんや幼児のために設計された人気のあるトレーニングカップ(Sippy cup)です。このカップは、乳首や哺乳瓶からの移行期において、飲み物を自分で飲む練習をする子供たちによく使われています。

私がいいと思ったポイントは、

  1. 特徴的な形状や柔らかい口当たりのシリコン製の飲み口で飲みやすい
  2. ハンドルがついているので自分で持って飲んでくれる
  3. 蓋付きなので清潔
  4. ハンドルに紐をつければベビーカーにつけることもできる

息子のクラスの担任の先生もNukカップを勧めていました。


先生から指定されて買ったNuk cup

日本でも人気のMunchikinのMiracle Cup


私のクラスでは床に落ちたときに蓋が外れやすいという理由でMiracle Cupは持ち込み禁止でした。

5. おむつとおしりふき

おしりふきとおむつかぶれのクリームは息子が通っているデイケアの方で用意してもらえたので、私の場合はおむつだけを持っていけばOKでした。

だい
おしりふきも専用のもの(敏感肌用とか)を使いたければ持ってきてくれていいよ、と言われました!

ちなみにおむつも一つ一つ名前を書く必要はなく、ビニールのパッケージに入ったまま先生に渡すだけで大丈夫でした。

私達はAmazonでテープタイプのおむつを箱買いしています。Prime会員限定でAmazonブランドの商品が2割引になるセールをやっているときを狙って2箱ずつ買っています。

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おむつクリームはこのTriple Pasteというクリームを使っています。塗るとおしりが真っ白になるのでちょっとびっくりしますが、効果はかなりあります。


6. 室内履きの靴

あるき始めたらデイケアの中では室内履きの靴を履くことが多いです。滑りにくくて足にフィットするタイプの靴を選び、子供の足のサイズに合わせて準備しましょう。

デイケアの先生におすすめされたのは、Robeezというブランドの靴で、脱げづらいのと靴底が柔らかいので歩きやすいそう。

つかまり立ちから歩きはじめは布でできた柔らかい靴を履いて、10歩くらいあるき始めたらゴム底の靴に切り替えるのがおすすめだそうです。他のクラスの子の中にはCrocsを履いている子もいました。

 


ゴム底の靴で保育園でよく見るのはStride Riteというブランド


まとめ

これらの持ち物リストを参考にして、デイケアに通う際に必要なアイテムを準備しましょう。それぞれの保育園で指定の持ちものがある場合もあるので、買い物前に先生に聞くのがオススメです。

息子の担任は色々教えたいタイプの先生だったので、毎回”Any recommendations for (アイテムの名前)?”と聞いて教えてくれたものを買っていました。

安心してデイケアに預けることができれば、親も安心して自分の時間を過ごすことができます。楽しいデイケアライフをお過ごしください!